笑激SHOCK下地処理クリーナーは、激落ちくんで有名なレックが、車のコーティング業界最大手「keePer技研」のコーティング技術を取り入れて開発した水アカ用のクレンザーです。
同シリーズの笑激SHOCKシリーズから発売されている、浴槽やシンクのコーティング剤を使用する前の下地処理として使用します。
80mlで1,000円以上する高級なクレンザーで、下地処理以外には水垢汚れを落とす洗剤としても利用できます。
本記事では以下の疑問を解決します
- 洗浄効果・研磨力はどのくらい?
- 安くで代用できる物はある?
- 普段の水垢掃除にはおすすめ?
- 買った方がいいのか?

笑激SHOCK下地処理クリーナーの特徴

2024年3月24日に発売され、主な用途は同じ笑激SHOCKシリーズから販売されている2種類のコーティング剤とセットで使用します。
それ以外の用途には浴槽・シンク・洗面台についた水垢汚れを落とす効果があります。
詳細を以下にまとめました。
詳細情報

販売元 | レック |
---|---|
商品名 | 笑激SHOCK下地処理クリーナー |
性質 | 弱アルカリ性 |
ph値 | 10.0程度 (リトマス紙で計測) |
成分 | 研磨材(10%)、界面活性剤(3%アルキルエーテル硫酸エステル塩)、キレート剤、有機溶剤 |
容量 | 80mL |
用途 | 浴槽・シンク・洗面ボウル表面の水アカ汚れ落とし、およびコーティング前の下地処理 |
使えないところ | 大理石(天然・人造)、木製品 ※人工大理石は使用可 |
価格 | 1,410円 |
リンク |
Amazon
楽天 Yahoo |
研磨剤の含有率は10%と、クレンザーの入った洗剤の中では少ない部類です。
研磨剤の含有率が低いから研磨力が弱いというわけではなく、使用されている研磨剤の種類(粒子の硬さや大きさなど)が重要です。
そのため、研磨剤の種類を確認しましたが、パッケージに記載なく、ネットで(SDSデータなど)探しても情報がないため、実際に使用して研磨力(キズ付きにくさ)を判断しました。
他の洗剤との違い
通常、水垢汚れはクエン酸や強力な酸性洗剤で溶かしたり、研磨して取る方法しかありません。
笑激SHOCK下地処理クリーナーは水垢汚れ落とし(コーティングの下地処理のため)に使用し、高価なクレンザーの中では珍しい弱アルカリ性の洗剤となっています。
弱アルカリ性のクレンザーには「ジフ」などの低価格なタイプが多く、価格の高いクレンザーは基本的に酸性が主流です。
そのため、笑激SHOCK下地処理クリーナーは弱アルカリ性、かつ研磨剤含有率は10%なので、頑固な水垢には効果が低いと思われます。
成分の性質や研磨剤の量から見ると、あくまでも下地処理としてキレイにコーティングできる状態にするためのクレンザーなので、水垢を落とすためにわざわざ購入する商品ではないと思います。
あくまでも副次的に水垢が落とせるといったものになります。
購入できるところ
現時点では、ネット以外に購入できるところは少ないです。
一部のツルハドラッグの店舗で販売されています。
確実なのはAmazonや楽天・アスクルなどのネット販売なら入手可能です。
ただし発売直後から品切れが続いており、Amazonで購入した際は納期までに約2週間近くかかりました。
笑激SHOCK下地処理クリーナーの使い方
研磨剤の成分が沈殿しているため、振って混ぜる必要があります。
キャップが外れて飛び散らないようにキャップを押さえながら振りましょう。
水で湿らせたスポンジやタオルなどに、適量を取り円を描きながらこすります。
研磨剤が入っているため、なるべく力を入れ過ぎないように洗い、洗剤が残らないように水で充分に流します。
同シリーズのコーティング剤を使用される場合は、水滴を拭き取ってよく乾かしてから作業しましょう。
使用後はキャップをきちんと閉めて、立てて保管します。横にした状態では液漏れが起こる可能性があります。
商品レビュー

キッチンシンクのステンレス部分に使用して、洗浄力や研磨効果による素材のキズ付きやすさなどを確認してみました。
使用前の状態
特に汚れているわけではありませんが、うっすらと水垢や洗い物をした際に付着した油分が付いています。


細かいスリキズがたくさんあります。

濡れた食器用スポンジに付けて洗浄

乾いた状態でこすると、キズが付いてしまう可能性があるため、スポンジを濡れた状態にしてクレンザーを付けます。
研磨剤の含有率が10%と少ないため、一般的なものと比べるとサラサラの液体になっています。
また、泡立ち加減は少なめなので、発生する泡が少ない分、水で洗い流しやすいメリットがあります。

研磨剤の含有量が多いものや、含有量が少なくても硬い種類の研磨剤を配合したクレンザーを使用すると、ステンレスが削れることで泡が徐々にグレーに変化しますが、どれだけこすっても白い泡のままでした。
つまり、ステンレス素材まではキズが入っていないことになります。

洗浄後の状態
洗浄後に水気を取った状態です。

軽度の水垢や油分などの汚れはキレイに落ちました。
メラミンスポンジで掃除するよりは汚れが取れた印象を受けました。

汚れは落とせましたが、素材についた細かいキズは残ったままです。

使用前後






全体的にくすみが取れたような状態になったと思います。
研磨剤の量が少ないため、頑固な水垢には効果が弱いですが、軽度な水垢なら問題ありません。
水垢を落としたい場合は下記をご参考ください。
コストを抑えたいなら「ジフ」でも代用可能
キッチンシンクのステンレスに限っては、「ジフ」でも近いような下地処理ができます。
そのため、コーティング前の下地処理にコストをかけたくない方には200円程度で買えるジフがおすすめです。

笑激SHOCK下地処理クリーナーと比べて「ジフ」は研磨剤の含有量が10%多く。含有量は20%あります。
またキズが入らないようにするため、使用されている研磨剤の粒子は柔らかい種類なので削れる心配もありません。
※メーカーが勧めるやり方ではないため、コーティング前の下地処理にジフを使われる場合は自己責任でお試しください。
笑激SHOCK下地処理クリーナーの口コミや評判
長年の頑固汚れは厳しいですが、
浅めの汚れは綺麗に落ちたと思います。
本来はこの後コーティングをすることで汚れが付きにくくなるので、
引っ越しした直後とか日の浅いうちにこのクリーナーで汚れを落として
コーティングを行うといいと思います。
激落ちくんなどで有名なレックの商品。
なので、汚れがすっきり落ちるのかなと思いましたが、水垢程度はしっかり落ちる一方、それを上回る汚れ・黒ずみには、全くと言っていいほど効果がありませんでした(浴槽で使用)。コーティング前の下地の処理用ということなので、基本的には普段から清掃している清潔で綺麗な場所に、コーティング前のプラスアルファでより綺麗に、という商品だと思います。
ある意味、清掃用具としては大切だと思うものの、必要な時にだけ同社の「激落ちくん」の恩恵にあやかってまとめて掃除するズボラな人間としては、ちょっと期待外れだったかなー。
浴槽や浴室の椅子、鏡、シンクの水垢が簡単に落とせます。
ちょっと容量が少ないのですが、頻繁に使用する商品ではなく、大掃除のときなどに使用していきたいと思います◎
一度、使用するとキレイになるので日々の掃除は通常の洗剤で問題ありません。
ちょっと高価ですが、試す価値は絶対あります!
普段は毎日洗剤で洗ってますが、シンクを洗剤で洗ってからメラニンスポンジで擦って、さらにこちらの下地処理で洗ってみたのですが、落ちなくて、拭き上げのマイクロファイバータオルで擦ったら落ちたのですが、全部は大変なので、結局お掃除本舗にお願いすることになりました。
数年前にリフォームした浴室の鏡の水垢は綺麗に取れピカピカになりましたが、どの洗剤を使っても落ちないシンクの水垢は取れませんでした。
石鹸カスにも効果がありきちんと取れました。
容器のボトルは手のひらサイズで思ったよりも小さめ。
中身は薄い水色でとろみのある液状です。
内容物が沈殿している可能性があるので使う前によく振ります。コーティング前の下地処理用ということですが同ブランドのコーティング剤の前に使うことでコーティングの効果を最大限に上げるような役割があるのだと思います。弱アルカリ性に研磨剤入っているので石鹸かす皮脂汚れは簡単に落とすことができました。ただし硬く固まってしまっているような水垢には効果はいまいち。あくまでも通常の洗剤よりもこすり洗いに適しているくらいだと感じました。
私の使用感からだと80mLという容量おとこのお値段では割高に感じます。
ただし今回はコーティング剤を使用していないので合わせて使うと仕上がりが良くなる可能性はあると思います。
結論:コストを抑えたい方にはジフがおすすめ
弱アルカリ性なので、キッチンシンクに付いた油汚れ以外にも、浴室の風呂イスや桶・浴槽の化粧パネルなどに付着した皮脂汚れなども効果的です。
あくまでも、コーティング前の下地処理に使うものなので、この洗剤で水垢を落としたいという方には不向きです。
コストを抑えたい方は自己責任になりますが、クリームクレンザーの「ジフ」で代用できます。

