中性洗剤では落とせない、キッチンやお風呂・洗面所にできる水垢汚れ。
研磨剤やメラミンスポンジを使うと細かなキズが付きやすいため、なるべく避けたいところ。
本記事で使用した、ダントッツの「水アカとり用洗浄剤Clean up! 水あか」は酸性の成分で溶かすため、素材を傷つける心配がありません。
使用感やどの程度の汚れが落とせるのか検証してみました。

販売元は株式会社ダントッツ
神奈川県厚木市に拠点を置き、電解水クリーナーやカビ取り剤などの洗剤を販売しているメーカーです。
カビ取り剤の液性は中性で、塩素のツーンとした匂いがない珍しいタイプの洗剤も取り扱っています。
「clean up水あか」の特徴

研磨剤が入っていないため素材をキズつけず、強力な酸の力で水あかを溶かします。
下記は仕様をまとめたもの
商品名 | 水アカとり用洗浄剤 Clean up! 水あか |
---|---|
容量 | 250ml |
液性 | 酸性 |
ph値 ph測定器使用 | ph1.49 (酸性、クエン酸以上) |
成分 | リン酸塩、スルファミン酸、有機酸、 アルコール系溶剤、界面活性剤(アルキルアミンオキシド) |
使用箇所 | アルミニウム・真鍮・銅・光沢・メッキ加工されたもの。 トイレの陶器・ステンレス製調理器具・プラスチック(浴槽、床等) |
落とせる汚れ | 浴室の水あか・ステンレスについた水あか・石鹸カス・黒ずみ |
使えない部分 | 鏡、ガラス。人工大理石、濃い色の浴槽等はシミになる可能性があり。 |
価格 | 1,485円 |
洗浄成分が強いため、鏡やガラスに使用すると曇る場合があるので基本的に使用不可です。
「clean up水あか」の使い方
使用量の目安は縦30cm×横30㎝に対して、約5回の噴射です。
表面がびしょびしょになるくらいに噴射する必要があるので、浴室全体に使用するとすぐに使い切ってしまうので、頑固な汚れに対しての使用をおすすめします。
基本的な使い方は、汚れに対して直接スプレーし約5分後にスポンジでこするだけ。

ほとんどの汚れはこれだけでキレイに落ちます。
スプレーして、すぐにこすっても効果はありました。
頑固な汚れにはティッシュやキッチンペーパーを使い、湿布する様に包み込み10~15分浸透させます。
その後スポンジ等でこすって洗い流します。
1回で汚れが落ちない場合は上記作業を繰り返します。
「clean up水あか」をレビュー

準備した物
洗剤の他に準備した物は3つ
- 食器用のスポンジ
- 歯ブラシ
- 拭き取るタオル
- キッチンペーパー
試したキッチンシンクの汚れ
蛇口に付いた落としやすい水垢以外に、シンクについた頑固な汚れや蛇口の根本についたガチガチ汚れに試してみました。



放置しすぎてカルシウム汚れに


スプレーした直後にそのまま掃除
放置せずに、スプレー後すぐにスポンジこすって水で流しました。



水で流してみると、蛇口部分はピカピカになりました。

ただし、蛇口の根本付近は思った以上に汚れが残りました。

シンクふちの部分も同様です。

ガチガチについた蛇口の汚れは大きな変化はなし。(多分カルシウム汚れになっているので、取れない)

落とせなかった、シンクふちなどはキッチンペーパーで湿布して10分以上浸透させる必要があるようです。
10分放置・湿布した場合
さすがにスプレー後にそのままこすると洗浄効果が半減してしまうので、しっかり落とすために10分放置とキッチンペーパーで湿布してみました。
こちらは湿布せずに10分間放置。


時間が経つにつれ、泡が無くなります。
水で洗い流して、拭き取ると新品のような輝きに戻りました。

ただし、よく見ると下記写真の細くなったふち部分に汚れが残ってしまいました。

洗剤が流れやすい部分などは、やはり湿布が必要ですね。
ということで、次は湿布をしてプラスチック面で試してみました。

分かりづらいですが、キッチンペーパーで湿布しています。

10分放置後、水で流すとこの通り。

ピカピカになりました。
ダントッツ「clean up水あか」の口コミ
知名度が低い洗剤なので、口コミは少ないです。
期待通り、よく落ちます。 これだけ手間が省けるなら、この価格は安いと思います。 おそらく、またリピート注文します。
引用:東急ハンズ
購入の決め手:手ごろな価格. 水垢の落ちが良い
浴槽洗浄用として購入した。
ヨドバシ.com
購入できるところ
実店舗では一部のホームセンターで取り扱われています。
2024年1月30日時点では、ホームセンターの島忠や、東急ハンズで取扱いがあるのを確認しています。
その他には、Amazon・楽天・ヨドバシのネットショップ・東急ハンズのネットショップなどで購入できます。
掃除用洗剤ではめずらしい商品なので、実店舗では中々見つからないかもしれません。
まとめ:洗浄力は十分。素材をキズつけないので安心。
水垢汚れに浸透させる時間は必要ですが、汚れはしっかり落としてくれます。
傷つきやすいプラスチック面にも使用できるので、湿布する手間はかかりますが、キレイになります。
成分が強すぎて鏡やカラスに使うと曇る可能性がある欠点を除けば、十分な性能なのではないでしょうか。
さすがにカルシウム汚れまでは落とせなかったですが、クエン酸ペーストなどの自分で作るものと違って界面活性剤や溶剤が入っている分、強力です。
